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50過ぎての映画「ベニスに死す」鑑賞ぁ組少年のその後

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    聖と俗を兼ね備えた、アンドロギュヌスのような美少年タジオを演じたビョルン・アンドレセン。

     

    ヴィスコンティ映画の中の彼とは違い、私がTVで見た実際の彼は、大人しくて人の良い、素朴な若者という印象でした。映画撮影時の彼は15才、来日した時は17才で、すでに子供でも大人でもない少年期の美しさは、感じられなくなっていました

    タジオ役に決定した後には、ビョルンにはヴィスコンティがつきっきりで演技指導をしたと、来日時の雑誌記事に載っていたようです。

    もっともそれは、心理描写の演技指導ではなく、もっぱら仕草を優美に見せる為の指導で、タバコの持ち方まで直された(北欧では、15才から喫煙出来るようです)位に徹底していたようですね。

     

    1955年生まれの彼は、現在64才。去年来日したようで、「ビョルン・アンドレセン」でネット検索すると、白髪とあご髭を長く伸ばした彼の写真が載せられた、関係者のブログが出て来ます。

     

    その演技指導の一環として、ビョルンがヴィスコンティとスタッフにゲイクラブに連れて行かれたことがあるそうです。

    そこでハイエナのように、おいしそうな肉を食らいたいと、ねっとりした目で見つめる男達の視線に恐怖を覚えたとビョルンは回想しています。

    そして、その時ヴィスコンティは彼に言いました。

     

    「男たちの目つきを忘れないように。キミがその目をアッシェンバッハにするんだよ」

    と。

     

     


    ルキノ・ビスコンティ/タッジオを求めて [VHS]
     

     

     

     

    この体験は、ビョルンにとって結構なトラウマになったようですが、彼は生来真面目で仕事熱心なタイプなのでしょう。

    思わせぶりな目つきでアシェンバッハを見つめ、にっこり微笑みかけて破滅に誘う、堕天使のような美少年を見事に演じています。

     

    子供達と駆けずり回って遊んでいるだけの、何も考えていない少年でいながら、一方では老芸術家を破滅に誘い込む魔性の美少年でもある、という、ヴィスコンティのタジオを完璧に演じてしまったが故に、彼には更に大きなトラウマになった出来事が、次々に起きたようです。

    一言で言えば、周囲が彼を、美貌しか取り柄のない、所謂白痴美の少年と思い込むようになったんですね。

    そうなると、容色を売るしか能がない少年、と勘違いして、近寄ってくる映画関係者もいたでしょう。赤ん坊の頃に父が家を出て行き、幼少時には母が自殺して、祖母に育てられた孤児だというプロフィールからも、家が貧しく、金の為なら何でもするだろうと、誤解されても不思議ではないでしょう。そんな噂も立てられたようです。

    実際の彼は、音楽学校でピアノとギターを学ぶ学生だったのですが。

     

    40過ぎた中年になっても、ビョルンは「ベニスに死す」について、

     

    「もうあの映画とは関係ないし、今後も一切関わりたくない。」

     

    と語り、ストックホルムの音楽学校でピアノを教えていた時、学年末に生徒たちから花を贈られ

     

    「指導は厳しかったけれど、あなたは一番良い先生だった」

     

    と感謝された時には、感動のあまり涙をこぼし、

     

    「あの子たちは、あの映画のことなど何も知らない。ただ純粋に僕自身を評価してくれたんだ。」

     

    と、後に語ったそうです。

     

    近年のビョルンは、音楽家だけではなく、俳優としても活躍しているようですね。

     


    50過ぎての映画「ベニスに死す」鑑賞〜氏育ちと世間知と

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      今回、映画館のスクリーンでダーク・ボガート演じるアシェンバッハを見た第一印象というのが、

       

      「こいつは中年過ぎの引きこもりか?」

       

      というものでした。

      何それ?とか言われそうですが、実は私のパート先の工場に、引きこもりだったと思われる、中年以上の年齢の人が入って来ることが、よくあるんですね。

      そういう人達によくある、オドオドしながらもプライドの高い独特の雰囲気に、ダーク・ボガード演じるアシェンバッハは、よく似ているような気がしたんです。

       

      友人の音楽家と思えるアルフレッドとの議論や口論から察するに、アシェンバッハは生まれた時から、清廉潔白とか質実剛健とかいう言葉が似合うような環境で、純粋培養されたような育ち方をしたように思えます。

      しかしながら、体調を崩し、特に心臓が弱っているような状態で療養するのにアシェンバッハは、アフリカからの高温多湿な季節風が吹く時期の、スリかっぱらいが多いことで有名な、イタリアの観光地の一つであるベニスを選ぶわ、生水は飲むな、とか言われている時代に、浜辺で観光客向けに、多分高額で売っていた生もののイチゴを買って口にするわと、一般人にとっては当たり前な、生活の知恵の類いは全然身についていない様子です。

      原作のトーマス・マンによる短編では、アシェンバッハは当時ベニスに蔓延していたコレラで亡くなったことになっていますが、今の私の年齢でこの映画を観ると、そうだとすればアシェンバッハは、自分の世間知の無さに殺されたようなものだな、というような気分になって来るんですね。

      10代20代の頃には、そんな事は全然考えもしませんでしたが。

       

       


      ベニスに死す (集英社文庫)

       

      この映画には、原作にはないシーンが幾つか登場します。

      その中のひとつが、誰もいないホテルのホールで、タジオが右手のみで「エリーゼのために」をピアノで弾いているところに、偶々アシェンバッハが居合わせ、昔娼館に行った時のことを思い出すシーンです。

       

      居心地悪そうに待合室のソファに座るアシェンバッハ。隣には、年嵩の娼婦が座り、だらしなくビールのジョッキを傾けている。

      彼の相手をするよう女主人に声を掛けられたのは、少女娼婦エスメラルダ。

      調律の悪いアップライトピアノで、きちんと両手で「エリーゼのために」を弾きながら、アシェンバッハをピアノ越しにうかがう。髪を結い上げ、ピンクのサテンの上着を着て、顔はタジオによく似ている。

      しかしながら、彼女の粗野で行儀が悪い様子や、髪を解き、安っぽい下着姿でベッドに大股開きで横たわる様子を見て、アシェンバッハは何もせずにテーブルに金を置き、引き止めるエスメラルダの手を振り払って彼女の部屋を出て行く。

       

       


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      このシーンは何を意味するのか、色々な説がありますが、私は、

       

      「そう言えばタジオとエスメラルダは、顔だけではなく、あまり行儀が良くないところもよく似ているな。」

       

      などと思いました。

      エスメラルダは、髪を結い上げ、サテンの服を着て着飾っていても見るからにガラが悪く、一緒にいるのが辛くなる感じですが、タジオは貴族の子息で甘やかされて育ち、お行儀が良いとは言えないところがあっても粗野にはならず、優美で愛らしい。

      よく似た二人を対峙させることで、タジオの優雅さを更に際立たせているような印象を、私は持ちました。

       

      最後にはそんなタジオを、現代ならストーキングと呼ばれるような様子で、後を付け回すアシェンバッハ。

      髪を黒々と染め、顔を白塗りにして紅を差した異様な化粧をして。

       

      そんな真似をしていても、間違いなく理知的な、ダーク・ボガード演じるアシェンバッハを観るうちに、私は思ったわけです。

       

      「この作品のアシェンバッハは、美少年と恋愛したくて、滑稽な化粧と軽薄な服装をしてタジオを追いかけている訳ではなく、自分に足りないものは何だったのかをタジオとの出会いで痛感することとなり、タジオと同年代位に戻って人生やり直したいたいと痛切に思っているようだな。

      どうしたら良いのか分からずに、当時としては究極の若作りである化粧と白髪染めをして、美少年を追いかけ回さずにはいられなくなっているんだろう。

      頭の良い男性のようだから、もしこれがハッピーエンドの映画なら、やがて自分は何をすべきか悟り、年の功の知恵を駆使して、最高傑作を作り出すのだろうけど…。」

       

      化粧をしてタジオを追いかける途中、アシェンバッハは体調不良で薄汚れた路地裏に座り込んでしまう。

      原因は持病の心臓か、それとも 不用心に生ものを食べて感染したコレラなのか…。

      自分の愚かさ滑稽さに泣き笑いするアシェンバッハ…。

       

      これも、10代20代の頃には考えもしないことでしたが、今観ると、身につまされるような感じがしますねぇ…。

       

       


      50過ぎての映画「ベニスに死す」鑑賞◆組少年タジオは夢か現か幻か

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        さて、映画「ベニスに死す」を映画館の前の方の席で観るうちに私は、

         

        「この映画は、アシェンバッハがタジオに出会ってから以降は、実際に起きたことではなく、アシェンバッハの内面で起きたことを描いているな。」

         

        と思うようになりました。

         

        海の側にあるホテルの夕食の席で、タジオに出会ったアシェンバッハは、この美しい少年から目が離せなくなります。

         

        翌日、浜辺にテーブルと日除けを出させ、手紙に目を通したりしながら寛ぐアシェンバッハ。

        例のポーランド貴族の女達は、砂浜で大人しく過ごしていますが、タジオは、様々な国から家族と共に来ているであろう男の子達と、砂遊びやら水遊びに興じています。

         

        タジオを見つめるアシェンバッハ。

        そんなアシェンバッハに気付き、タジオは付かず離れずの距離で、彼を翻弄します。

         

         


        ヴィスコンティを求めて

         

        部屋に戻ろうとアシェンバッハがエレベーターに乗ると、少年達の一団が押し寄せて、乗り込んできます。その中には、白い日除け帽を被ったタジオの姿が。アシェンバッハは、タジオを見つめずにはいられなくなります。

        アシェンバッハをじろじろ眺め、嘲笑う少年達。

        タジオはひとりエレベーターを降り、意味ありげに微笑いながら後ずさりしてアシェンバッハを見つめる。

        ひときわ高くなる少年達の嘲笑。

         

        アシェンバッハは憮然としながらも自分を恥じ、ドイツに一刻も早く帰ろうとしますが、ホテル側のミスで、荷物が別方面に送られてしまいます。

        駅で切符を買った直後にそれを知らされ、憤慨した様子で、荷物が手元に届くまでベニスから動かない、と切符の払い戻しを命じるアシェンバッハ。

        ホテルの従業員もそれに同意します。

        再びホテルに向かう船の中で、アシェンバッハは喜悦の表情を浮かべます。

        部屋に戻り、窓を開けると、浜辺には彼の部屋の方を見ることもなく、水着姿で1人歩き回るタジオが。

        満足そうに微笑いながら、アシェンバッハはタジオに手を振ります。

         

         


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        「この年頃の少年達に、これは有り得ないな。」

         

        と私は思ったわけです。

        この少年の集団は、年上でもせいぜい15才位でしょう。女の子と比べて、ずっと奥手な年頃なので、砂遊びに夢中になったり、砂浜で駆け回ってはしゃいだりと、やることは全く子供のそれです。

         

        そんな年頃の少年達が、髪を長く伸ばし綺麗な顔をした仲間を、見つめる老人がいたからと下卑た様子で嘲笑したり、自分を見つめる老紳士がいるからと、意味ありげな視線を投げかけ、付かず離れずの距離を取りながら翻弄してみせたり、というのは、普通あり得ないでしょう。

         

        また、映画の後半に、家庭教師や姉妹と一緒にベニスの街を散策するタジオを、アシェンバッハが、今だったらストーカー扱いされかねない様子で追いかけるシーンがあります。

        この貴族の子女の一行は、この時何故か表通りではなく、あちこちに白い消毒液がぶっかけられた不潔な、上質な身なりを見ると寄ってくる浮浪者がいたりする、何が起きるか分からないような路地裏を歩き回ります。

        これも、上流階級の子女としては、あり得ない行動でしょう。

         

        多分これは、アシェンバッハの想いを描写したもので、実際にはエレベーターの中での少年達は、仲間同士でふざけているところを見知らぬ紳士に見られて、照れて笑っていただけだし、タジオは、よく見かける同じホテルの宿泊客に、挨拶のつもりで微笑んだだけだし、ポーランド貴族達は、普通に表通りを歩いていただけだったのだろう。

        この時のタジオも、立ち止まってアシェンバッハを見るにしても、

         

        「おじさん、一体何の用なの?」

         

        とか言いたくなっただけだったのだろう、と私は思いました。

         

        …これは、この作品がよくTVで放映されていた頃の、当時10代20代だった私には、出てこない発想でしたね。

         

         

         


        50過ぎての映画「ベニスに死す」鑑賞 船澄璽・ボガードの演技が面白い

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          先日「ベニスに死す」を、初めて映画館で観ました。

           

          この作品が日本で公開されたのは、多分1972年だったと思います。当時の日本では、洋画が公開されるのは本国より1年遅れが当たり前でしたので。

          当時私は映画館などない田舎の小学生でしたので、この映画のことは全く知りませんでしたが、タジオ役のビョルン・アンドレセンが明治チョコレート「エクセル」のCMに出ていたのは知っていましたし、同年暮れに、自身のプロモーションの為に来日して、TVの歌謡番組で「永遠に二人」を歌っていたのも覚えています。

          歌謡番組での、素のビョルンというのは、細っそりとした長身で、長く伸ばした金髪の巻き毛は無造作にクシャクシャで、人の良い素朴な北欧のオニイチャンという感じでしたっけ。

           

          そのオニイチャンが、魔性の美少年を演じていたと知った時には、正直私はビックリしました。

          確か私が初めて「ベニスに死す」を観たのは、1976月の、解説を淀川長治がやっていた「日曜ロードショー」だったと思います。

          あのクシャクシャな長い金髪のオニイチャンが、髪をセットしてスプレーで固め、口紅とアイシャドウと頬紅で化粧して、老芸術家を破滅に導くさまを見るうちに、いつの間にか私はこの作品の虜になっていましたっけ。

           

           

           


           ベニスに死す/オリジナル・サウンドトラック盤
           

           

           

          さて、若い頃にTVのロードショー番組を観て、ビョルン・アンドレセンに夢中になっていた私が、60近い年になって、初めて映画館で「ベニスに死す」を観たわけです。そこで気になったのが、アシェンバッハを演じるダーク・ボガードの演技でした。

           

          ダーク・ボガード演じる作曲家アシェンバッハは、健康を損ね、特に心臓が良くない、と診断されて、ドイツからイタリアのベニスに静養に来る。静かに過ごす為か、一人旅で。

          ホテルに着くと、「プロフェッサー・アシェンバッハ」と呼ばれ、最上級の部屋に通される。

          おそらくホテルもまたベニスでは最上級なのでしょう。最初の夕食(晩餐と言った方がいいでしょうか?)の為にドレスアップするアシェンバッハに、私はビックリしました。

          ポケットチーフを無造作に上着のポケットに突っ込み、ろくに鏡も見ない様子で、ドレスシャツのカラー(衿)を締める。

          そんな風にして、端正に身なりを整えてしまうんですね。アシェンバッハという人は!

          この人物は正装をすること、身なりを端正に整えることに慣れている、という演技を、ダーク・ボガードは見事にやってのけます。

           

          そして、高級ホテルや両替所の支配人等に対しては、ごく普通に対応出来ているようですが、スリやかっぱらいで有名なイタリアの観光地である、ベニスの群衆の中に1人でいる時のアシェンバッハは、全然馴染めず、子供のようにオドオドしています。

          ホテルの内装は、ヴィスコンティ監督自身のものや、友人知人の貴族の持ち物を借りたという立派な調度で飾られていますが、イタリア式に装飾的なものが多過ぎて、かえって俗っぽく見えます。

          そんなホテルのホールに集まった宿泊客も、身なりは立派でありながら、仕草や表情がどこか粗野であったり俗っぽかったり。

           

           

           


           ヴィスコンティ秀作集 1 ベニスに死す 
           

           

           

          静養に来たというのに、アフリカからの高温多湿な季節風のおかげで体調はすぐれず、ベニスのホテルも街もどこか俗悪で、容易に馴染めそうにない。

           

          そんな中でアシェンバッハは、ポーランド貴族の家族に目を止めます。

          眼鏡をかけた家庭教師の女性と共に母親を待つ、尼僧めいて見える程に地味に抑えた服装と髪型の3姉妹と、ひときわ背の高い、金髪の巻き毛を長く垂らし、白い瀟洒なセーラー服を着た、華奢な美少年。

          遅れて来た母親は、貴婦人という言葉そのもののような女性。

          ビョルン・アンドレセン演じる美少年タジオから、アシェンバッハは目が離せなくなります。

           

           


          トラネキサム酸とグリセリンフリー

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            JUGEMテーマ:スキンケア

             

            自分にはグリセリンフリーが合っていそうだから、と、近所のショッピングセンターでトラネキサム酸が入っていて、かつグリセリンフリーでプチプラの基礎化粧品を探し、唯一見つけたのがこのクリームでした。


            ロート製薬 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白クリーム 50g

             

            ジェルに近いような、みずみずしい感じのクリームですね。

             

            また、グリセリンフリーでプチプラで、なおかつ500ml入の化粧水も探したところ、条件に合ったものはこれだけでした。

             

             


            雪澄 薬用美白水 500mL 明色化粧品
             

             

            保湿成分としてハトムギエキスやローズウォーター、美白有効成分としてプラセンタエキスが入っています。

             

            ネットで調べると、グリセリンフリーの化粧水としてよく上がっているのはこの2点のようですね。

             

             


            セザンヌ化粧品 スキンコンディショナー (500mL) ハトムギ化粧水 無香料 無着色

             

             


            1回のご注文で20個まで ギフト プレゼント ヤマト運輸 日本盛 日本酒の保湿化粧水 500ml 化粧品 日本盛 増税
             

             

            あと、日焼け止にも結構グリセリンが入っていたので、日焼け防止にはSPF25PA++のフェイスパウダーを使うことに。

             

             


            ママバター フェイスパウダー クリア 8g※取り寄せ商品(注文確定後6-20日頂きます) 返品不可

             

             

            ともあれ、身近なところで見つけたクリームと化粧水とフェイスパウダーを購入し、実際に使ってみたところ、鼻の周辺の毛穴やニキビは、さすがに完全に消えることはありませんが、かなり目立たなくなりました。

            ニキビは通常は跡を少し残すのみになっているのですが、仕事でストレスが溜まると、途端に白ニキビが目立つようになるのがつらいところですが。

             

            グリセリンフリーにしてみて本当に効果があったのは、Tゾーンの脂浮きが少なくなったことと、夏だというのに色が白くなったことですね。

            よく、グリセリンで肌色が赤黒くなる、と言うのを見かけますが、私は元々、日焼けすると赤銅色になるような肌色なので、グリセリンの影響だったとは気付きませんでしたが。

             

            もっともグリセリンフリーはいいことばかりではないようです。肝斑やシミに関しては、クリームより美容液の方が良さそうなのですが、トラネキサム酸入りでグリセリンフリーの美容液というのは、今のところ見つかりません。

            所謂アンチエイジングを謳った基礎化粧品が、使えなくなるんですね。

             

            それに、夏のうちは良いのですが、これから涼しくなると、グリセリンなしの化粧水とクリームでは、保湿力が弱くて乾燥しそうです。

            オイルか何かを足した方が良いかも知れませんね。

             

             


            トラネキサム酸とグリセリンフリー

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              JUGEMテーマ:スキンケア

               

              さて、肝斑をプチプラで治す話の続きです。

               

              肝斑を治すなら、本当は皮膚科に行くのが一番なのでしょうが、最近自営のお店の手伝いとパートの仕事が両方とも忙しく、おまけに乳腺外科と形成外科と眼科と歯科に通院中なので、もう一ヶ所通院先を増やすのは、ちょっと難しい状況です。

               

              ネットで調べたところ、肝斑にはトラネキサム酸が有効なのだそうです。

              そこでプチプラでトラネキサム酸入り美容液を探した結果、見つけたのがこちら。

               

               

               


              ダイレクトホワイトdeW 薬用美白美容液 50ml
               

               

               

              1ヶ月半程使ってみた結果…

               

              肝斑とは別の、春先に出来てしまったシミがどんどん薄くなり、消えてきつつあります。

              肝斑と思われるシミも、目尻の近くの一番濃いところはビクともしませんが、それ以外の元々薄かったところは、更に薄くなりました。

              おまけに、一時期程目立たなくなったとは言え、まだ頑固に残っていた顔の老人性イボも、肝斑の周辺にあるのは更に目立たなくなったり消えたりしました。

              おかげでウチのオヤジが大喜びしていますが。

               

              ただ、目に見えて薄くなっているのは今年出来たばかりの元々薄いシミだけで、十年単位でこめかみ近くの生え際にくっきりと居座っている、老斑のようなシミはビクともしません。

              また、消えてきているのは顔のイボだけで、試しに顔と同じものを塗っている首のイボは、今のところ変化なしです。

              残念ながら、パート先の制服の首まわりが、肌に擦れるような風になっているので、その影響もあると思います。

              まあ、こういうものなのでしょうね。

               

              「効くね〜、トラネキサム酸!」

               

              と、大喜びしていたのですが、梅雨明けして本格的な夏になると、鼻の周りが脂浮きしてテカテカになるわ、ニキビが増えるわ、小鼻の角栓は目立つようになるわで、そちらの方が大変なことになってしまいました。

               

              ちょうどその頃、ネットでグリセリンフリーの記事を読んだばかりでした。そこで試しに、グリセリンが入っていない化粧水とトラネキサム酸入りのクリームを探し、変えてみると、みるみるうちに、という感じで、ニキビが減り、角栓が目立たなくなり、脂浮きがなくなりました。

               

              このダイレクトホワイトdew薬用美白美容液や、去年から使っている無印良品の敏感肌用薬用美白美容液は、グリセリンが結構沢山入っているようです。

               

              そうか〜。私は特に夏の暑い時期には、グリセリン過多になる体質だったのか〜

               

              60の誕生日をほんの数年後に控えた時点で、自分の肌質を自覚することになりました。

              どうりで、若い頃に、基礎化粧品の類が合わなかった筈だわ。

               


              寿命は1ヶ月半程…カブトムシ

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                JUGEMテーマ:日記・一般

                 

                 

                 


                はじめてのカブトムシ飼育BOOK
                 

                 

                7月の終わりにオヤジが捕まえてきたカブトムシが、今日死んでいました。

                 

                ネットで調べながら、ペットショップで飼育用キットを買って育てていたのですが、どうやら羽化してからのカブトムシの平均寿命は、1ヶ月半程のようですね。

                3ヶ月程生きることもある、というので、そのつもりで大切にしていたのですが、保護してやれば寿命が伸びるというものでもないようです。

                 

                何でもカブトムシは健康な時には、日中は床材の木屑の中に潜っているもので、夜行性なので暴れ回るのは夜中から早朝だけのようです。

                それが日中に潜らず外にいるようになると、寿命が来るのが近いサインのようですね。

                 

                我が家のカブトムシも、この数日間昼間でも暴れていて、

                 

                「このごろ元気がいいな。」

                 

                と言ってたのですが、今日突然動かなくなっていました。

                思えば、昼間暴れていた時には、何か動きが変で、木屑の下に潜りたいのに潜れないような感じでした。

                 

                「もし来年もカブトムシを捕まえて、飼うことになって、昼間も暴れるようになったら、山に返してやろうよ。」

                「そうだな。」

                 

                と、オヤジと話しました。

                 

                我々が住んでいる団地は山の中にあるので、別名「陸の孤島」と呼ばれています。

                うちが借りている駐車場は、団地から少し離れた山の麓にあり、そこのアスファルトの上にいたカブトムシを、オヤジが捕まえてきて飼っていました。

                何だか私には、昼間暴れていたカブトムシは、山に帰りたがっていたような気がしてならないのです。

                 

                 


                小さなお茶会 (白泉社文庫)

                 

                 

                そういえば、この漫画にも、夏の終わりのカブトムシの話がありましたね。

                 


                「ロックスターの英語」収録のブライアン・メイのインタビューから想うジョン・ディーコンのこと

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                  JUGEMテーマ:ROCK

                   

                  英会話教材の会社アルクから、2012年の暮れに出版されたCDブックで、2011年3月14日収録の、ブライアン・メイのインタビューが収録されています。

                   

                   


                  ロックスターの英語
                   

                   

                   

                  英文と日本語訳とで20ページ程のインタビューですが、クイーン結成当時のこと、駆け出しの頃のフレディ・マーキュリーのこと、アメリカ進出に最終的には失敗した理由、変化していくレコード業界のことについてブライアンが語っています。

                   

                  この、アメリカ進出に失敗した理由を読んで、

                   

                  「ジョンが音楽業界にいるのが苦痛になって、引退したのはこの辺のことも原因になっていたんじゃないかな?」

                   

                  なんてことを、私は思ったりしたのですが。

                   

                  ブライアンによると、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」、「地獄へ道づれ」のヒットにより、クイーンは一時期アメリカを掌握していたが、最終的には横道にそれてしまった。そんなことになったのは、3つの要因があったからだった。  

                   

                  1つは「自由への旅立ち」のビデオが全く受け入れられなかったこと。

                   

                  2つ目は、クイーンがアメリカで契約していたキャピタルレコードが、宣伝の為の贈収賄行為を一切しない、と決めると、同社がギャングから大きなしっぺ返しをくらい、その影響で、『ビルボード』誌のチャートで、60位から30位ぐらいまで行っていた「レディオ・ガ・ガ」が、翌週には忽然と消えていたこと。

                   

                  3つ目は、'80~84年にフレディのパーソナル・マネージャーだったポール・プレンターが、全米ツアー中に総てのラジオ局に対して、

                   

                  「フレディが『お前らなんか失せろ』と言っている。フレディは『お前らのことなんか何とも思ってやしない』と言っている。」

                   

                  というようなことを言って回ったおかげで、たった1回のツアーの間に、主にブライアンとロジャーが長年にわたり築きあげてきた、アメリカのメディアとの友好関係が崩されてしまったこと。

                   

                   


                  クイーンと過ごした輝ける日々
                   

                   

                  ポール・プレンターが何故か、クイーンの取材をしようとするマスコミに対して妨害まがいの真似をしていたことは、元『ミュージックライフ』誌編集長の東郷かおる子も著書に書いていましたっけ。

                   

                  この3つの要因と、ジョンの引退と、一体どういう関係があるの?と、言われそうですね。

                  何と言いましょうか、私にはどうも、ジョンのようなタイプの人−−ミュージシャンとして成功して、スーパースターと呼ばれ、コンポーザーとして評価されるようになっても、自分は本来実務的な人間だから、とバンドのビジネス面に関わることに存在価値を見出し、それでいながらベーシストとしては、とてもリリカルなプレイをするような人−−は、こんな事が起きるとやる気をなくして葛藤するんじゃないかな、という気がしてならないんですね。

                   

                  長年苦労して、成功を掴めるよう計算しながら達成したことを、あまり頭の良くない人間に、いくら努力しても再生することは出来ないレベルで台無しにされてしまう…。

                  実は私のような、末端のロックファンでさえそういう経験をしている位に、ロックミュージックの周辺では、そういう事が起こりがちなんですね。

                  おかげで私は、好きなミュージシャンが同じだという人を、容易に信用しなくなりましたが。

                   

                   


                  MUSIC LIFE 特集●ジョン・ディーコン/QUEEN (シンコー・ミュージックMOOK)

                   

                  シンコーミュージックから出たこの本に、実家にいた高校生までのジョンは、学校では優等生で、なおかつローカルバンドのプレイヤーとして中々の腕前を発揮していて、どちらも簡単に両立させていたので「イージー・ディーコン」と呼ばれていたとか、デビュー当時の野望はアメリカに行くことだったとか書いてあるのを見ると、私の考えも、そう間違ってはいないような気がするのですが…。

                   

                   


                  便乗商法も悪くはないんですけど…

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                    JUGEMテーマ:ROCK

                     

                    「ボヘミアン・ラプソディ」日本限定アルティメットBOXが発売決定らしいんですが…

                     

                    別にこんなオマケなんて欲しくないんだけどな…、というのが、正直な感想なんですよね。

                    ジョン・ディーコンの加入、日本公演での" '39 "、風呂場でアコギを抱えて" Crazy little thing called Love " を作曲するフレディ・マーキュリー、といった、カットされたシーンを含む、完全版の発売は熱望してますけどね。オマケより中身が欲しいので。

                    まあ、完全版を作るには時間がかかるでしょうから、 QALの来日に合わせて販売したくても間に合わないのかも知れませんが。

                     

                    また、こんなイベントもあるようですけど…

                     

                    QUEEN SUPER FIREWORKS 〜夜空のラプソディ〜

                     

                    ブライアンとロジャー、このイベントを雨天決行で11月にやるってこと、知ってるんでしょうか?

                    クイーン音源と一流花火師による花火の取り合わせ、とだけ聞けば、

                     

                    「それは素晴らしい!」

                     

                    となるでしょうが、開催されるのが11月、と知ったら、

                     

                    「えっ!11月!?

                    確か冬並みに寒い日もあるし、季節の変わり目だから、よく雨が降るよね?

                    そんな時に雨天決行で屋外のイベントなんて、大丈夫なの??

                    花火なら夜だよね!?」

                     

                    となるんじゃないのかなあ、普通は…。

                     

                    まあ、主催者側からすると、季節外れな分、花火代を安く抑えられてリーズナブルなのかも知れませんが。

                     

                    映画の成功以降の便乗商法というのも、決して悪くはないんですが、何か最近疲れてきました。

                     


                    QALで 昔働いていたブラック企業を思い出したようです

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                      JUGEMテーマ:ROCK

                       

                       QALチケットの件で、ものすごく疲れてしまい、前回おかしな記事を書いてしまいました。

                       

                      これは私の勝手な想像ですが、この件でのクリエイティブマンのグダグダさは、この会社が QALの集客力を甘く見ていた為か、あるいは映画「ボヘミアン・ラプソディ」の映画館での上映終了から来日までの間、ファンを煽る必要があると判断したけれど、その煽り方に失敗した為か、そんなところだろうな、と思います。

                       

                      海外向けのチケット販売のみ抽選をしなかった件もありますが、その海外向けの販売サイトで、早い時期にさいたまスーパーアリーナの席に、SOLD OUTの表示が出ていた為、もしかしたら、すでに売切れているのを隠して抽選を繰り返しているのではないか。そうすれば第3、第4希望にあるような、人気のない席もハケるだろうし、という印象を持ったのは、私だけではなさそうです。

                      単に、海外枠だけがSOLD OUTだっただけで、週末の関東でのライブだったから、競争率が高かったに過ぎないのかも知れませんが。

                      もしそうならば、誤解を生まないように説明すれば良かったのかも知れませんが、そうすると、何故枠など設ける、自由に買わせるのが普通だろうと、今度は海外の買い手から苦情が来ることになりそうな気もします。

                       

                      何かこの会社は、 QALに関しては、どちらに転んでも苦情が来るような仕事をしている感じで、見ていてすごく疲れます。

                      早速9月にリセールを行うようですが、来年のライブには早過ぎて、あまりいい印象はありませんし。

                       

                      この会社の、直接お客に対応する仕事についている職員さんは大変だろうなあ…。

                      個人的なことですが、以前、プロモーターとは全く違う業種ですが、何故か上層部がお客とトラブルになるような決定ばかり下す会社で、派遣で働いていた時のことを思い出してしまいましたが。

                       

                      コンサートチケットの抽選も、元々は転売防止の為に始まったようですが、買い手側からすると手間がかかり過ぎる感じがします。

                      むしろ転売サイトで買った方が楽、と言い切る人が私の周りにも数人いたりして、本当に転売防止になっているのかな、とも思います。

                       

                      70年代から80年代初頭にかけて、どうもプロモーターが信用出来ないから、と、好きなミュージシャンが来日しても、ライブに行くのを泣く泣く諦めざるを得なかったことが数回ありましたが、今回の件で、まだこの業界は、良く言えば常識にとらわれずにいるのだなぁ、と、思いました。

                      昔の信用出来ないプロモーターというと、ライブのチケットは総て抽選で、現金書留で応募させるような、すぐに倒産するのが目に見えているような会社でしたが、今は、都合良く会場を満席に出来るように、チケットの買い手を管理しようとする会社へと変わりつつあるのでしょうかね。

                       

                      …どっちにしても、全然ロックじゃないような気がするんですが。

                       

                       

                       

                       



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