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桐島洋子「50歳からのこだわらない生き方」に見る斎藤澪奈子

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    JUGEMテーマ:日記・一般

     

    7年近く前に出版された本です。 正直、桐嶋洋子はあまり好きではないのですが、第2章「力を抜いて波に乗る方法」最初の、「華麗に生き急いだ女たち」に興味を惹かれて読んでみました。

     

     


    50歳からのこだわらない生き方 (だいわ文庫)

     

    この本の中の、「超一流レディーの挫折」で斎藤澪奈子が取り上げられています。

     

    「彼女自身、自分が超一流だと信じて疑わない人だったらしい。直接言葉を交わしたことはないが、あるパーティーで近くにいたら、
    『ニューヨークにいたとき、NBCのニュースキャスターになってくれと頼まれたけど、そんなロウワーな仕事は気が進まないから断ったの。代わりにコニー・チャンというチャイニーズを推薦しておいたわ。』
    と彼女がしゃべっているのが聞こえてきて、とんでもないほらを吹くものだと驚いた。外国のことならどんな出鱈目でもバレないと高をくくるのもポジティブ・シンキングなのかもしれないが、天下のコニー・チャンも、そして澪奈子ファンの女性たちも馬鹿にされたものだなあと、義憤さえ感じたものだ。」

     

    「しかしポジティブ・シンキングは誇大妄想と紙一重の危うさも孕んでいる。斎藤さんにもその危うさを感じずにはいられなかった。」

     

    というところを読んで、ああ、やっぱりこういう人だったのか、と思いましたが…。

     

    ブログを始めてから斎藤澪奈子のことを思い出すことがあり、著書の「ヨーロピアン・ハイライフ」を20年ぶり位に読んだのですが、少し読んだだけで

    「あっ、これは嘘八百。偽物でしょう。」

    と興味を失うこととなりました。

     

    そして、何故自分は若い頃、彼女に夢中になっていたのかと考えると、

     

    「本物じゃなくてもいいから成功が欲しい。愛情が欲しい」

     

    というようなことを考えていたからではないか、と思います。

     


    洗脳 地獄の12年からの生還

     

    辛いことが続くと、こんな考えに陥ることとなって、カルトとか詐欺とか、そういうものに嵌り易くなるように思えます。

    そして、カルトとか詐欺師とかは、こういう考えに陥った者は騙し易いからとターゲットにして、さも相手の願望を満たすかのような嘘をつき続けるのではないかという気がするのですが。

     

    そう言えば、X JAPANのToshiがカルトに嵌まったのは、実家の家族が仕事に悪影響が出るような真似を平気でしてくるのに悩んでいた時に、カルトの幹部が近づいてきたからですし、梅宮アンナが、サイコパス認定している人が少なくない羽賀研二に嵌って、家族全員が被害に遭うきっかけは、まだ20才そこそこで失恋に苦しむ最中に、羽賀研二に優しくされたことだったと思います。

     

    要するに、喪失感に悩んでいる時に、心の隙間を埋めますよ、と言葉巧みに近寄れば、簡単に相手は思い通りになることを知っていて、それをメシのタネにしている人間がいるということですね。

     

    斎藤澪奈子がヨーロッパで学んできたのは、ポジティブシィンキングだけではなくこの手の手口のノウハウも、だったのかも知れないな、なんてことを、考えたりしてますが。

     

     

     

     

     

     

     



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