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ああ悲しき「7つの黄金郷」

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    JUGEMテーマ:少女漫画全般

     

    久しぶりに会った友人から、テニスの錦織が出てきたばかりの頃、山本鈴美香(『エースをねらえ!』の漫画家)がネットに盛んに露出していた、と聞きまして、今どうしているのかネット検索してみたのですが…

     

    こりゃ駄目だわ…、とガッカリしました。

    まあ、昭和の頃に盛んに自慢していた美貌だけは、今も健在なようですが…。

     

     

     


    7つの黄金郷 文庫版 全6巻完結セット (中公文庫―コミック版) 【コミックセット】

     

     

     

    未完の大作と言われた「7つの黄金郷」を再開したいと、この期に及んでまだ言ってるそうでして…

    おまけに、四半世紀近く前に再開宣言をしておきながら、体調不良を理由にバックレて終わったという、プロにあるまじき行為については、6才の時の医療ミスによる体調不良が原因だと弁解しているようです。

     

    ……えーっと…。

     

    確か、再開宣言した直後には、神に命じられて、飲まず食わず不眠の業を行った為に、体重が30圓魍笋辰董半死半生になったからだと言ってなかったっけ(小柄で華奢な人らしいので、もともとの体重も軽かったのでしょうが…)!?

     

    山本鈴美香は80年代始めに巫女になり、現在宗教団体の教祖でもあるのですが、私はたまたまそこの元信者に知り合いがいて、話を聞く機会がありました。
    何でも教祖が業に入ると、信者は教祖の父親に、教祖と同様に飲まず食わず不眠不休でいることを半ば強制される為に、死亡した信者が出ていると聞いているのですが…。

     

     

     

     

     

    この人、もの書きとしてはもう駄目だ、と思わざるを得ません。

    再開したければ、まず完結させた原稿を書き上げた上で、それを出版社に持ち込むしかないでしょう。
    何せ、すぐに再開します、と宣言して、当時契約していた出版社に多額の宣伝費を使わせておいて、結局1ページも書き上げることなく終わってからもう四半世紀経っているし、そもそもこの作品が中断してしまってからは、もう40年経ってますからねぇ…。

     

    この未完の大作「7つの黄金郷」は大好きな作品だっただけに、本当に残念です。


    桐島洋子「50歳からのこだわらない生き方」に見る斎藤澪奈子

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      JUGEMテーマ:日記・一般

       

      7年近く前に出版された本です。 正直、桐嶋洋子はあまり好きではないのですが、第2章「力を抜いて波に乗る方法」最初の、「華麗に生き急いだ女たち」に興味を惹かれて読んでみました。

       

       


      50歳からのこだわらない生き方 (だいわ文庫)

       

      この本の中の、「超一流レディーの挫折」で斎藤澪奈子が取り上げられています。

       

      「彼女自身、自分が超一流だと信じて疑わない人だったらしい。直接言葉を交わしたことはないが、あるパーティーで近くにいたら、
      『ニューヨークにいたとき、NBCのニュースキャスターになってくれと頼まれたけど、そんなロウワーな仕事は気が進まないから断ったの。代わりにコニー・チャンというチャイニーズを推薦しておいたわ。』
      と彼女がしゃべっているのが聞こえてきて、とんでもないほらを吹くものだと驚いた。外国のことならどんな出鱈目でもバレないと高をくくるのもポジティブ・シンキングなのかもしれないが、天下のコニー・チャンも、そして澪奈子ファンの女性たちも馬鹿にされたものだなあと、義憤さえ感じたものだ。」

       

      「しかしポジティブ・シンキングは誇大妄想と紙一重の危うさも孕んでいる。斎藤さんにもその危うさを感じずにはいられなかった。」

       

      というところを読んで、ああ、やっぱりこういう人だったのか、と思いましたが…。

       

      ブログを始めてから斎藤澪奈子のことを思い出すことがあり、著書の「ヨーロピアン・ハイライフ」を20年ぶり位に読んだのですが、少し読んだだけで

      「あっ、これは嘘八百。偽物でしょう。」

      と興味を失うこととなりました。

       

      そして、何故自分は若い頃、彼女に夢中になっていたのかと考えると、

       

      「本物じゃなくてもいいから成功が欲しい。愛情が欲しい」

       

      というようなことを考えていたからではないか、と思います。

       


      洗脳 地獄の12年からの生還

       

      辛いことが続くと、こんな考えに陥ることとなって、カルトとか詐欺とか、そういうものに嵌り易くなるように思えます。

      そして、カルトとか詐欺師とかは、こういう考えに陥った者は騙し易いからとターゲットにして、さも相手の願望を満たすかのような嘘をつき続けるのではないかという気がするのですが。

       

      そう言えば、X JAPANのToshiがカルトに嵌まったのは、実家の家族が仕事に悪影響が出るような真似を平気でしてくるのに悩んでいた時に、カルトの幹部が近づいてきたからですし、梅宮アンナが、サイコパス認定している人が少なくない羽賀研二に嵌って、家族全員が被害に遭うきっかけは、まだ20才そこそこで失恋に苦しむ最中に、羽賀研二に優しくされたことだったと思います。

       

      要するに、喪失感に悩んでいる時に、心の隙間を埋めますよ、と言葉巧みに近寄れば、簡単に相手は思い通りになることを知っていて、それをメシのタネにしている人間がいるということですね。

       

      斎藤澪奈子がヨーロッパで学んできたのは、ポジティブシィンキングだけではなくこの手の手口のノウハウも、だったのかも知れないな、なんてことを、考えたりしてますが。

       

       

       

       

       

       

       


      もの書きになれば良かったのに…斎藤澪奈子

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        JUGEMテーマ:日記・一般

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        ヨーロピアン・ハイライフ―青春のロンドン、フィレンツェ (中公文庫)

         

        斎藤澪奈子はもう15年も前に亡くなった人です。

        バブル崩壊直後の90年代初頭に、突然ゴージャス及び知的路線の女性誌に登場し、「ポジティブ・シィンキング」を提唱した、身長172僖皀妊詈造離廛蹈檗璽轡腑鵑離粥璽献礇垢塀性でした。

         

        当時紹介されていたプロフィールというのが、

        「実業家。1956年、東京・目白生まれ。ロンドン大学物理化学科、フィレンツェ大学美術科を卒業。10年間のヨーロッパ生活で、上流社会の華麗なライフスタイルを得て85年帰国し、斎藤オフィス設立。 …… 英仏独伊西語に堪能。趣味はセーリング、乗馬、マーシャルアーツ。著書に『ヨーロピアン・ハイライフ』『愛のポジティブ・シンキング』。独身。」

         

        実際には、ロンドン大学、フィレンツェ大学共に在籍した形跡がないこと。「私の名はミス・ミナコ・サイトウ。ヨーロッパの上流階級ではよく知られた名前です。」 というようなことを言っていましたが、実際に取材してみると、「ミナコ・サイトウなんて聞いたこともない」という返事が返ってきたことを、当時の週刊誌にすっぱ抜かれています。

         

        また、彼女の実家は東京の西の方、確か西東京市だったようですね。

         

        斎藤澪奈子の経歴詐称は、私自身もそうですが、ファンの女性達は最初から気付いていたと思います。 

         


        ヨーロピアン・ハイライフ―青春のロンドン、フィレンツェ

         

        私が最初に手にしたのはこの本ですが、一応実体験を綴ったものということになっています。

        しかし、読んでみると、首を傾げずにはいられないような話が次々に出てきます。 

         

        例えば、彼女は高校卒業後にイギリスに留学したことになっていますが、イギリスに渡ったのは17才の時らしいのです。 

        彼女は早生まれではない、10月生まれです。 

        この本によれば、ヨーロッパの入学時に合わせて彼女を卒業させる為に、高校3年の始めに特別な補習を学校側がしてくれて卒業扱いにしてもらい、5月にチェルシーカレッジの留学生向けの講習を受けに渡英し、9月にはロンドン大学に入学したというのですが…。 

         

        そんなこと昭和40年代の日本の学校で、あり得たとは思えません。 

        むしろ、高3の始めに補習を受けて語学留学に行ったが、ヨーロッパが気に入った彼女がそのまま帰らなくなってしまった。高校の方は私立だった為、何とか卒業扱いにしてもらえた、とか、あるいは彼女が年齢詐称していて、本当は高校卒業後に渡英したとか考えた方が自然な感じがします。

        皇族でも旧家の出でもなさそうな彼女が、ヨーロッパの上流階級にコネクションを得たのが、イギリスの英語学校だったとしても、おかしくはないように思えますが。 

         

        イタリア留学となると、読んでてひっくり返りそうな話になります。 

        イタリア語を全く習ったことのない彼女は、ほんの数ヶ月のレッスンを受け、しかも自習時間は1日1時間足らず、という状態でイタリア語を見事習得したことになっています。そうしてフィレンツェ大学に入ったというのでしょうか。

        …あり得ないでしょう。 

         

        イギリス留学時には、小学校の頃から英語を習い中学の時にはやはり英語の得意な友達とペラペラ話していた、という彼女が、授業について行くのが難しくて、朝早く登校して自習しなければならなかったと書いているのに…。 

        おそらくイタリアは留学ではなく、イギリスで知り合ったイタリア貴族の食客という形で滞在していたのでしょう。 確か、雑誌のインタビューで、 「イタリアのアッパーの館には食客がいる。食客がより遠い国出身であれば、よりアッパーと見なされる。」 というような話をして、 「私などステイタスシンボルのようで…(笑)」 なんて、こっちが苦笑するようなことを言っていたのを憶えています。

         

        それに彼女の本には不必要なカタカナ英語が多い。「アンカインドなリアクション」といった。 数ヶ国語を話すにしては不自然な感じがします。

        語学が好きな人は、日本語も大切にするものですし。 

         

         


        超一流主義

         

        また彼女は、アッパーはしっかりフルメイク、を提唱していました。 

        私も、彫りの深い綺麗な顔の女性がしっかりメイクしてるのは、好きなんですが… 

        普通アッパーなら、浮いてしまう鮮やかなブルーやピンクを、30過ぎた大人の東洋人女性は使わないんじゃないかと…

         


        黄金の母性主義

         

        雑誌のグラビアを見るたび、 「この人モロクロ写真の方がきれいだな〜。」 と思ってましたっけ。 

         

        ミニスカートより長く伸びた髪も、アッパーと呼ぶにはバランスが良くない感じでしたが、子供が生まれてからは、普通のロング・ヘアになったようです。

        白髪染めの関係かもしれませんが。

         


        超一流主義 (角川文庫)

         

        彼女が提唱した、大脳生理学に基づく「ポジティブシィンキング」も、彼女自身が 「私は120才まで生きる。そう潜在意識にインプットした。」 と言いながら、44才で乳がんを放置して亡くなったことで、信用し難くなっています。 

         


        愛のポジティブ・シィンキング (Positive Thinking)

         

        若い頃とは言え、何故私はこんな人が好きだったのかと言えば、確かに彼女には嘘も変な話も多かったけれど、本当であって欲しいと願わずにはいられないような、ワクワクしたり、元気になったりすることを沢山発信してくれたからでした。 

        たとえ本当でなくても、あの当時の若い女性が信じたい、と思うことばかりを。

         

        私が彼女を、どちらかといえば好意的に見続けていたのは、ただ著書を読み、雑誌の記事をスクラップしていただけだったからで、多分、数十万円かかったという彼女のセミナーに参加したり、更に一桁多い金額で彼女に仕事を依頼した人達は、また違った見方をしているかと思います。 

         

        彼女が亡くなった頃の2ちゃんねるに、 「斎藤澪奈子はハーレクインロマンスやコバルト文庫の作家になった方が良かった。」 というような書き込みがありましたが、私もそう思います。 

        亡くなった時、彼女の父親が、 「これであの子も嘘をつかなくてよくなる。」 と言ったという話があるようですね。 

         

        彼女は今は当たり前に見聞きする「ポジティブ シンキング」だけではなく、自分を盛りたがる人のはしりでもあったようです

         

         

        。 
        自分を「平気で盛る」人の正体 (SB新書)

         

         


        サイコパスと思うのは私だけではないらしい

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          JUGEMテーマ:政界批判

           

          昨年新党を立ち上げた、とある政治家の女性のニュースを見るうちに、彼女はサイコパスじゃないのかな、と思えてきた。

          間違いなくそうだ、と言い切れるだけの証拠はないが、「彼女の名前+サイコパス」で検索してみると、同じことを感じている人が結構いる模様。
          どうやら、『サイコパス』の著書も、TVでそう発言したらしい。

           

           


          サイコパス (文春新書)

           

           

          私は以前職場で、二人のサイコパスと思える女性から被害を受けたことがある。某女性政治家の仕事の仕方やパフォーマンスの仕方が、どうもその二人と妙にかぶるような印象があり、この政治家をどうしても好きになれない。

           

          職場のサイコパスと思われる女性達からは、本当に散々な目に合わされた。

          結果的に私は、中年フリーターになることを余儀なくされてしまったのだから。

           

          二人共、自分を可愛いらしく可哀想に見せるのに長けていた為、彼女達から被害を受けて怒っているこちらの方が、騒ぎを起こしたがる問題児のような印象を周囲に与えてしまったのだ。

           

          この印象というのが曲者で、巧みなやり方でずっと与え続けていると、本当のように見えてきてしまうものらしい。

          そういう意味では、私のように、大柄で声が低くて無骨に見える女は、それだけでサイコパスの女性から搾取のターゲットとして見られがちになるのかも知れない。

           

          それで私が悪い、ということになったのだが、何故私が悪いのか誰も説明出来ない。

          しかし、私が悪いということにしておかないと収まりがつかない。この場を収める為には私を犠牲にする他に方法がない。

          だから、私は大人しく犠牲になるべきなのに、それを拒否して筋論をふりかざしている。

          なんて我儘な奴なんだ。

          周囲の人間が皆そんな具合に考え、動くようになってしまったのだ。

           

          …そんなことがあったので、、私はこの二人の女性にそっくりな彼女やその周辺の政治家を支持しようとは、とても思えない。

           

          何となく仕事が出来そうな雰囲気があって、しかも可愛いらしくて庇ってあげたくなる等といった、人を惹きつける魅力は間違いなくある。しかしながら身近な者、特に同性から見れば、人を搾取することで得をすることしか考えず、汚れ仕事や重労働をいっさいやろうとしなかったりで、その周辺は死屍累々…。

           

          そんなトラブルメーカー達にそっくりな女性政治家に、総理大臣になることを狙われたりしては…。

           

           

           


          どうなる宝塚 花組公演「ポーの一族」〜月刊flowers2月号より

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            JUGEMテーマ:少女漫画全般

             

            (この記事は、2017年12月に旧ブログに書いたものです)

             

            注文しておいた月刊flowers2月号が、発売日の28日朝8時には届くとお知らせメールが来て、家の近くのセブンイレブンで受け取ってきました。 マンガ雑誌でも梱包材と段ボールで丁寧に梱包されているのに、ちょっと驚きました。

             

             

              

             

             

            さて、萩尾望都と小池修一郎(宝塚歌劇団演出家)の対談は、最初の3ページはさすがの巻頭カラーページでした。

            話題は当然宝塚歌劇団 花組公演「ポーの一族」です。

             

             


            宝塚花組 ポーの一族 B2サイズポスター 明日海りおさん 柚香光さん 仙名彩世さん

             

             

            びっくりしたのが、萩尾望都がポーシリーズを再開させたのと、ほぼ同時期に宝塚「ポーの一族」の上演が発表されたのが別にコラボなどではない全くの偶然だったということですね。

            小池修一郎が、エドガーを演じる花組の明日海りおを見いだし、何十年も暖めていた「ポーの一族」の上演を決めた頃、偶然萩尾望都が月刊flowers15周年記念の原稿依頼を受けて「ポーの一族 春の夢」を描いていて、お互いに相手がポーシリーズを手掛けていることを知らずにいたのだそうです。

             

            宝塚の舞台は、「ポーの村」をプロローグに、「メリーベルと銀のばら」と「ポーの一族」のエピソードを上演するそうです。

            対談記事の中で紹介されている写真を見る限り、エドガー役の明日海りおをはじめ、アランもシーラも原作のイメージそのままと言ってもいい位なのですが、正直言って私は、関西風に豪華で濃密な宝塚が、70年代の萩尾望都の、繊細な空気感の異国情緒溢れる世界を上演するとどうなるのか、いささか不安ではあります。

            萩尾望都と宝塚は、水と油のようなところがあるように思えますので。

             

             


            【送料無料】花組宝塚大劇場公演 ミュージカル・ゴシック 『ポーの一族』 【Blu-ray】

             

            個人的に気になるのが、アラン、エドガー、シーラと並んで写った、アラン、シーラ共に「ポーの一族」の19世紀の服装なのに、真ん中のエドガーが「メリーベルと銀のばら」の18世紀の服装でいる写真があること。

            制作発表のパフォーマンスの写真ということなので、実際の舞台では、こういうちぐはぐなことはないようにして欲しいなと。

            確か美輪明宏が著書の中で、日本人がヨーロッパが舞台の劇をやると、大道具が洋風なら何でも良いみたいに時代背景がバラバラなことがあると嘆いていたと思います。

            70年代から少女マンガを読み続けているオバサンは、大抵そういうところに気が回るようになってますので(笑)。

             

             


            永遠の少女マンガぬりえ 萩尾望都作品集

             

             

            ところで、この対談で萩尾望都は、 「エドガーの髪は金色の混じったこげ茶」 と言っていますが、昔、まだコミックスも出ていない、ポーシリーズ始まりの頃には、エドガーもメリーベルも金髪だったような気がするのですが…。

            何しろ子供の頃のことですから、私の思い違いかも知れませんが。

             

             


            萩尾望都「ポーの一族」新シリーズは「月刊flowers」7月号から

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              (この記事は、旧ブログに2017年12月に書いたものです)

               

              萩尾望都の「ポーの一族」が、去年の初夏から「月刊flowers」で再開されて、単行本にもなりました。

              その際、来年1月に「ポーの一族」新シリーズが同誌に掲載されるという予告があり、私は 「多少遅れる可能性はあるにせよ、またエドガーとアランを見ることが出来るなんて!!」 と楽しみにしておりました。

               

               


              萩尾望都 ポーの一族 コミックジャングル展ピンバッジ 2種セット

               

               

              その新シリーズについて、こちらに発表されていたのを、見つけました。

               

              11/28発売の『flowers』2018年1月号にて、「ポーの一族」の新シリーズは2018年5月28日頃発売の7月号から連載開始と発表があったようです。

               更に「ポーの一族」の絵皿が通販で登場するそうです。

               

              TypeA「エドガー&メリーベル」、TypeB「エドガー&アラン」、TypeC「エドガー&アラン2017」。全3種各100枚限定。発売日・価格等詳細は12/28頃発売の『flowers』2月号にて発表とのことです。

               

              また、12/28頃発売の『flowers』2018年2月号に萩尾望都と小池修一郎の対談が掲載され、それに加えて来年1/27頃発売の『flowers』3月号に萩尾望都、小池修一郎、明日海りおの鼎談が載る模様です。

               

               


              ポーの一族 エドガーとアラン篇 ドラマCD

               

               

              私はリアルタイムで「ポー」シリーズを読んでいまして、復刻版限定BOXを買ったクチです。

              70年代の「ポー」シリーズにかなり思い入れがある方ですが、個人的には今のエドガーとアランも気に入っています。

              家柄は良いが家庭としては崩壊している家に生まれ育ち、腺病質な子供だった彼らが、家から解放されて飄々と自由に生きている感じが、何と言うか、見ていてホッとするような気持ちになります。

               

               

               

               

               

              12月28日までにあまり時間がなかったので、月刊flowersはセブンイレブンのネット通販で予約することにしました。

              流通の関係で、雑誌は書店で予約しても、確実に入手出来るわけではないようですし、歩いて数分のところにセブンイレブンがあるので、こういう時は便利です。

               

              実は私も意外だったのですが、本、CD、DVDの品揃えが、私のようなマニアックな者の嗜好も満足させてくれる位に豊富なんですね。 月刊flowersのバッグナンバーも扱っているようです。

               

               

               

               

               

               

               


              玄米粉は玄米食の代わりになるか?

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                玄米食はがんサバイバーの常識、といってもいいと思います。

                 

                 

                元々私は玄米も雑穀も好きだったのですが、今は家が飲食店で、私達のご飯はお店に出す分と一緒に炊いてしまっています。

                パートと自営のダブルワークなので、別々に炊いている余裕は、今のところありません。

                 

                玄米の代わりになるサプリはないかとネットで探したところ、この「おいしい玄米粉」を見つけました。

                 

                 


                おいしい玄米粉 170g

                 

                 

                私はメーカーの(有)森 酢卵研究所に問い合わせの電話をしていますが、このおいしい玄米粉を飲むうちに、消化器系がんが寛解した方がいらっしゃるという話でした。乳がんでそういうケースは今のところないそうですが。

                当然ながら、そういう方は手術、放射線、抗がん剤の治療と並行して、玄米粉を飲んでいたようです。

                 

                (三大治療を拒否してサプリと食事だけでがんを治せる、という話はよく見聞きしますが、ネットで調べてみると、がんの手術を拒否して食事法だけで治そうとしたところ、進行、転移して亡くなるケースが結構見受けられるようです。)

                 

                私は食事時にこの玄米粉を、大さじ一杯ほどお湯に溶かして、お茶代わりに飲んでいます。

                よく似た味なので、きな粉代わりにも使えると思います。

                 

                 

                 

                 

                (2017年3月30日追記 )

                 

                「おいしい玄米粉」に関する記事を見つけました。

                 

                「おいしい玄米粉」って、どういうもの?

                 

                このリンク先の記事に、

                 

                「ある医療クリニックでも食事療法の一環として患者に勧めているそうです。本当かどうかは分かりません。」

                 

                とありますが、これは本当です。

                私の地元のクリニックで、患者さんに積極的に勧めていたそうです。

                 

                この記事を読む限り、私の熱湯に溶かしてお茶代わりに飲む、という摂り方は、正解だったようです。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                はちみつと全粒粉でドカ食い卒業なるか?

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                  JUGEMテーマ:乳がん・乳癌・乳ガン

                   


                  はちみつ日和 花とミツバチと太陽がくれた薬

                   

                   

                  乳がんになった後も、ストレス解消の甘いもののドカ食いがやめられずに悩んでいたところ、前田京子の本に出会い、甘いものが欲しくなったらはちみつを取るようにしていました。

                   

                  また、本当にお腹が空いている時には、全粒粉のパンや小麦胚芽入りのクラッカーを食べるようにしていました。腹持ちがいいように感じたからです

                   

                  そうしていたら、最近ちょっと面白いことに気付きました。

                   

                   


                  森永製菓 小麦胚芽のクラッカー 56枚(7枚×8パック)×4箱

                   

                   

                  何と言いましょうか、空腹感を苦痛に感じなくなってきたのですね。 

                  以前は空腹感を感じたら、満腹するまで食べずにはいられないところがあったのですが、最近では多少空腹感が残っても平気になりました。

                  これが、腹八分目に引っかけた、腹五分とか六分とか言われる感じかな〜、とか思ったりしますが。

                   

                  以前の、空腹になった時の飢餓感、精製した小麦粉と砂糖をふんだんに使い、チョコレートコーティングしたお菓子を食べた時の多幸感を思うと、あれは一種の中毒症状だったのではないかと、いささか怖い感じがします。

                   

                  そう言えば、果物は甘いから要注意、とはよく言われますが、私は果物も満腹するまでドカ食いすることはないですね。

                   

                  この調子で、甘いもののドカ食いを卒業したいです。

                   

                   

                   


                  そりゃないよ ジェローデル…池田理代子「ベルサイユのばら」14巻

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                    JUGEMテーマ:ベルサイユのばら

                     

                    「ベルサイユのばら ロザリー編」と萩尾望都の「ポーの一族」がコラボして、ジェローデルがイギリスのポーの村に迷い込む様子が描かれている、という話はネットニュースで目にしていました。

                     

                    私は個人的には、ジェローデルがポーの一族になったとしても、おかしくはないと思っています。

                    だから、このエピソードには抵抗はなかったですね。

                    ただ、ちょっと時系列がおかしくないかな〜と思えるところのあるのが引っかかってしまって…。

                     

                    もしかしたら、池田理代子は「ポーの一族」の新作「春の夢」を読んでいないのかも知れない、という気がするのですが。

                     

                     


                    ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)

                     

                     

                    もしオスカルが生きていたら12月には49才になる、という年に、オスカルとは一才違いのはずのジェローデルが、どう見ても30才そこそこの風貌で現れ、逃避行中のロザリーと息子のフランソワを匿い、スウェーデンのフェルゼン伯爵邸まで無事に送り届ける。

                     

                    ロザリーとフランソワは、スウェーデンで暮らすことになり、その6年後にフェルゼンは民衆に虐殺される。

                    「みんな…みんないってしまう…いずれ私たちも…ね…」

                    とフェルゼンの妹ソフィアは静かに涙を流す。

                     

                    でも、ジェローデルは不老不死なのではないか、と、ロザリーは口ごもるが、それに気づいたソフィアは、ジェローデルはマリー・アントワネットが処刑された1793年にイギリスに亡命し、霧に包まれた谷間の、バラの咲き乱れるポーの村に迷い込み、わたしたちとは違う時間を永遠に生きる者になってしまったのだと語った。

                     

                    ジェローデルのエピソードは、こんな感じです。

                     

                    ソフィアがジェローデルについて語るコマには、ポーの村が描かれ、そこにはエドガーとメリーベルがいて、エドガーがジェローデルを誘い込むような絵が描かれています。

                     

                    しかし、どうもエドガーとメリーベルがポーの村にいたのは、「春の夢」によれば、19世紀後半の20年程の間だけだったらしい。18世紀末には、ポーツネル一家はイギリスを転々としながら暮らしていた様子です。

                    ポーの村の住人達は、バラの手入れをする以外は殆ど寝て暮らし、年に一度人間を食うことを唯一の楽しみにしている、生きているのか死んでいるのか分からない一族らしく、エドガーとメリーベル、ポーツネル男爵夫妻、老ハンナは人間社会を好む少数派の模様。

                     

                    ジェローデルが1793年にポーの村に迷い込んでも、エドガーとメリーベルには会えないと思うのですが…。

                     

                    また1756年生まれのジェローデルは、ポーの一族になった時点で、少なくとも36才になります。それなのに、どう見ても30そこそこ、というのは、ジェローデルがいつまでも若く見えるタイプだったからなのでしょうか?

                     

                    その辺の説明をもう少しして欲しかったように思えます。

                     

                     

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                    オスカルは過ぎ去りし日の想い出に…池田理代子「ベルサイユのばら」14巻

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                      JUGEMテーマ:ベルサイユのばら

                       

                      23日に発売された、池田理代子の「ベルサイユのばら」14巻を読みました。

                       

                      11巻から始まるエピソード編は、オスカルのファンである私にとって少々辛いシリーズです。ここに登場するオスカルは、何というか血の通ってない人形のようで、全然魅力的に見えないので。

                       

                      私はこの「ロザリー編」のエピソードを読んだ後、池田理代子は年齢と共にオスカルというキャラクターを、自分の分身として動かせなくなって、感情移入出来なくなったのかも知れない、と思うようになりました。

                       

                       


                      ベルサイユのばら 14 (マーガレットコミックス)

                       

                       

                      夫のベルナールがナポレオン暗殺に失敗して射殺され、その家族にも懸賞金がつけられた逮捕令が出されて、ロザリーが息子との逃避行の中で絶体絶命の危機に追い詰められた時の心の叫び

                       

                      「みんな…みんな ひどい……!!

                      先に逝っておしまいになったオスカルさまも…

                      アンドレもアランも……

                      わたしがいつでもどんな時でも

                      春風のように微笑んでいなくてはならないというの…!?

                      春風のようにいつも微笑んで強くいられると思っているの……!?

                      わたしはそんなに強い人間なんかじゃない…!!

                      もういやよ!!

                      オスカルさまもアンドレもアランも…

                      ベルナールもいないこの世界で生きてゆくのなんか いや!!

                       

                      ここで捕えられてパリへでもどこへでも連れ戻されてしまえばいい!!

                      もうどうなってもかまわない!!」

                       

                      1810年6月20日、民衆に惨殺されたフェルゼンの、礼服と勲章を引きちぎられむしり取られ、髪は乱れ全身血に染まって意識が遠のく中でのつぶやき

                       

                      「あ…あ…

                      これは何だ……

                      光だ……

                      わたしを迎えに来てくれているのか……

                       

                      あの方か………⁉

                      わたしは六月二十日というこの日にあの方のもとに行くことができるのか…………⁉

                      オスカル………!

                       

                      あ…あ……‼

                      わたしはこのような姿で君たちに会いにゆくのか……

                       

                      このような姿で……!!」

                       

                       

                      こんなセリフを読むと、

                      現在70才の池田理代子は、オスカルのような高い理想を掲げて生き急ぎ、儚く散っていく、夭逝するタイプのキャラクターには感情移入出来なくなっているのではないか…

                      そんな気がしてきたんですね。

                       

                      半世紀以上生きていれば、間違いを犯したり恥をさらしたり、抗いようのない事が起きたり、それで夢も希望も失くしたり、ただ生きる為に生き続けるような日々を年単位で過ごしたりと、色々なことに遭遇するのは、誰も同じだと思います。

                      そうこうするうちに、作家が若い頃に生み出した、気高く咲いて若くして美しく散っていくキャラクターへの思い入れが、徐々に薄れてくることがあっても不思議ではないように思えるのですが。

                       

                       


                      ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)

                       

                       

                      我々読者は憧れの対象だったオスカルの、輝かんばかりのイメージを心に抱き続けていればいいわけですが、作者は新たな作品を生み出し、その中でオスカルを動かさなければならない。

                       

                      案外、池田理代子がエピソード5にジェローデルを登場させて、オスカルがなぜ王室に逆らい平民たちの側に寝返ったのか、その理由を理解する為にと安全なスウェーデンから死地と化したパリへと赴かせ、そのまま姿を消させたのは、もはや作者は若き日に生み出したヒロイン、オスカルを理解出来なくなっていることの表れなのかも知れません。

                       

                       


                      ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)

                       

                       

                      オスカルはエピソード3の最後でマリー・アントワネットの娘に遭遇して号泣するフェルゼンの回想に

                       

                      「私の人生の…

                      最も美しかった日々は

                      すでに過ぎ去り

                       

                      そして

                      二度と蘇ることはないのだ…」

                       

                      という独白と共に登場します。

                       

                      彼女は作者にとって、そのような存在となったのかも知れません。

                       

                       

                       

                       

                       



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